臍帯ヘルニアとは

臍帯ヘルニアとはどのようなものか

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臍に関する病気がいくつかあります。
基本的には生まれたばかりの赤ちゃんに見られることが多くなっています。
そのなかで臍帯ヘルニアという病気があります。
臍帯ヘルニアとはどのような特徴があるのかというと、臍帯の中に体の中の臓器が突出した状態となっています。
赤ちゃんの中で出生1万人に1人という割合で発症するようになっています。
臍帯ヘルニアとはこのように体の中で異常が発生している状態となっていますが、原因が何かが気になります。
臍帯ヘルニアの原因としては、赤ちゃんがお腹の中にいるときに、腹壁障害を発生させているということが考えられています。
このほかには中腸の腹腔内への還納障害ということも考えられています。
臍帯ヘルニアとは、体にどのような症状が現れるようになっているのかというと、一般的に赤ちゃんが生まれる前に診断されることが多くなっています。
また生まれた後にも、臍帯内に脱出腸管が見られるようになっています。
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したがって病院での診断は比較的簡単となっています。
臍帯が極端に太いという場合には、異常に気がついて小さな臍帯ヘルニアが見つかるというようなこともあります。
妊娠20週頃に超音波によって診断されることが多いです。
臍帯の膜が破れた状態のものを、破裂臍帯ヘルニアと呼んでいます。
ここで大切なことは、先天性の腹壁破裂との見極めということになります。
他に合併症がないかということも判断することが必要になります。
生まれた後の予後への影響はあまりないと考えられています。
しかし小児科と小児外科がすぐに対応をすることができるように、体制を整えるということが行われています。
また術前には低体温や脱水や感染に対する治療が行われています。
手術に関しては一般的な閉鎖術を行うというのが理想ですが、腹腔内容積が小さいという場合には、人工被膜を使った手術が必要となっています。
出生前診断で疑いがあるとわかったときには、新生児外科治療を行うことができる施設での分娩が必要となります。
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